システム概要

Sun, 04 May 2014 09:41:41 JST (3652d)
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システム概要 Edit

  • ダンジョンを探索し、時計塔に隠された真実を探ることを目的とした3DダンジョンRPG。
  • “潜る”。ただそれだけのシンプルなゲームシステム。


パーティー Edit

  • パーティー編成において、オリジナルキャラクターの善と玲、P3・P4のキャラクターから作品の縛りなく自由に組み合わせることが可能。
  • 最大5人(組?)+ナビ1人の編成でで探索やバトルに臨む。
  • ナビキャラも、『P3』の風花、『P4』のりせから好きなキャラを選択.
  • パーティ編成のシステムも『世界樹の迷宮』を踏襲。そのため、前衛、後衛にキャラを配置。
  • キャラクターの組み合わせによっては、特殊な掛け合いボイスが発生。
  • 自分でタッチスクリーンに書き込む独特のマッピング。
  • 職業は全9種。(なおグラフィックは職業ごとに4種。性別の設定はゲーム中にはなされないので、各自脳内で補完することになる)
  • 作成・登録できるキャラは16人だが、一度に探索に連れて行けるのは5人まで。
  • 各職業には多彩な“スキル”が存在し、レベルアップで得た“ポイント”を割り振ることでキャラを自由に育成できる。

ペルソナ・サブペルソナ Edit

  • 本作では主人公のペルソナに関するワイルドの能力が、パーティーメンバーにも影響を与えるとして、今まで他のメンバーは一人一体の固有ペルソナしか持てなかったが、固有のペルソナの他にサブペルソナを持つ事が出来る様になった。
  • “サブペルソナ”は、バトルの勝利報酬として入手。装備して戦闘する事で“サブペルソナ”もレベルを上げる事ができ、新たなスキルを修得できる。

バトル Edit

  • コマンドは「ATTACK」 「SKILL」 「LEADER SKILL」「ITEM」 「DEFENCE」 「MOVE」「ESCAPE」。
  • HPが無くなると戦闘不能。スキル、アイテムなどで復活できる。
  • 全員が戦闘不能になった場合はゲームオーバーになる。
  • おなじみのダウンした敵への総攻撃や、P4でのパーティーメンバーによる追撃システムもある。

最後にセーブした時点まで戻るが、書き込んだマップは任意で引き継ぐこともできる。

  • 能力増減系のスキルは相反するスキルで打ち消される。(例:攻撃力ダウンスキルを喰らった後に攻撃力アップのスキルを使うと通常状態に戻る)
  • 強化スキルの重ねがけはターン数をリセットする。同種の強化でレベルが異なる場合、後にかけたほうが優先される。つまり、医術防御Lv10をかけ、次のターンに医術防御Lv5をかけると、Lv5の効果となる。
  • 「剣装備者専用」 や 「特定スキル使用後」 など、条件付きで発動可能になるスキルもある。
  • ブーストはブーストゲージを満タンにすることで発動。スキルの効果を1ターンだけ強化するコマンド。
  • バトル中は現在のターン数が表示されるが、条件付ドロップアイテムに関わるほかは特に意味は無く、少ターン撃破を自慢するためのものになる。
  • プレイヤーターン時、Yボタンでキャラクターにかかっている補助魔法、状態異常を見ることができる。
  • 強化スキル・弱体化スキルはそれぞれ3種類まで保持され、それ以降効果が上乗せされた場合は古い順から上書きされる。なお、同じ効果のスキルは重複可能だが、スキルそのものが同じ場合の重複は不可。

職業 Edit

ソードマン剣や斧で戦う近接戦闘の達人である。
レンジャー樹海で生き残る知恵を豊富に持つ冒険者。
パラディンみずからの体を盾とし、仲間を護る。
ダークハンター敵対者の弱点を的確に攻撃する狩人。
メディック回復技術で治療役を担う衛生士。
アルケミスト世界の法則を研究している異端の学士。
バード歌や踊りで仲間を鼓舞し、強化する。
ブシドー*特殊な剣術、体術を修めた異国の剣士。
カースメーカー*呪いの言葉で相手の意思や生死を操る。

※なお、最初はブシドーとカースメーカーを使うことができない。

BOOST Edit

敵の弱点を突くと、弱点を突いたキャラクターがBOOST状態になる。

ステータス Edit

HP体力。ゼロになると戦闘不能になる
SPスキルを使用する際に消費する
攻撃力STRに武器の攻撃力をあわせた総合的な値
防御力VITに防具の防御力を合わせた総合的な値
STR腕力・攻撃力に関係する
VIT体力・防御力に関係する
AGI敏捷や回避に関係する
LUC幸運・アイテムの入手に関係する
TEC技術・スキルの強さに関係する

※ステータスの上限値は、HP、TP、攻撃力、防御力を除き127。

ステータス異常 (バステ) Edit

HPがゼロになるか即死効果の攻撃を受けると戦闘不能になり、アイテムやスキルで復活するまで行動が取れない。戦闘終了後の経験値が貰えなくなる。
石化行動が出来ず、受けるダメージが大きくなる。死と違い、経験値はいつも通り貰える。
睡眠眠りに陥り、行動が出来なくなる。睡眠中は受けるダメージが大きくなるが、攻撃を受けることで目覚める。
麻痺一定の確率で、入力したコマンドが無効になる。
混乱混乱して不思議な行動を取り、コマンドも入力できなくなる。味方を攻撃することもある。
テラー恐怖に身がすくみ、一定確率で入力したコマンドが無効になる。詠唱者からの指示に従う。
ターン終了後に毒によるダメージを受ける。ダメージ量は使用モンスターごとに固定。
盲目目が見えないので、命中率が大幅に低下する。
呪い相手を攻撃すると、与えたダメージの半分が自分に返ってくる。
頭封じ頭部を封じられることで、術式など知識が必要なスキル、歌のスキルが使用できなくなる。更に命中率が低下する。
腕封じ腕部を封じられることで、通常攻撃の威力が落ちたり、武器を使ったスキルが使用できなくなる。更に攻撃力が低下する。
脚封じ脚部を封じられることで、逃走の成功確率が落ちたり、ステップ系スキルが使用できなくなる。更に行動速度が低下する。
  • 死と石化以外の状態異常は戦闘終了時に回復する。
  • またその2種と封じを除くバステは常に1種類しか掛からない。後から掛かったものは先に掛かっていたものを打ち消す。例えば睡眠中に呪いが掛かれば目を覚ますし、混乱時に呪いを喰らうと正常な行動が取れるようになる。
  • もちろん石化時には他の状態異常を受け入れるので、「太古の呪粉」(全員にランダムバステ)を連続で食らうと全員石化しつつ他のバステも絡んで全滅したりもする。
  • 封じは死以外のどれとも競合しないので、頭から脚まで全て封じられることもある。

属性 Edit

・物理属性
斬属性:斧によるアタック、剣、鞭、刀によるアタックとそれらによるスキル
壊属性:拳によるスキル、杖によるアタックとスキル
突属性:弓によるアタックとスキル
・魔法属性
炎属性:
氷属性:
雷属性:
風属性:

八十神高校学園祭 Edit

さまざまな施設に行ける。

??:休憩・セーブが可能 (宿泊料は低レベルパーティーならば&italic()レベルの合計x2en、&italic()高レベルパーティーならばレベルの合計x3en)

├一晩宿泊する:宿屋に一晩泊まることでHP・TPが全回復する
├夜まで休憩する:宿屋に夜まで休むことでHP・TPが全回復する
├会話する:宿屋の店員と話をする
├セーブ:これまでの冒険を記録する
└外に出る:広場へ戻る

??:ケガの治療と、薬の購入ができる

├治療を頼む:傷ついたパーティメンバーの治療や、状態異常の回復を有料でしてくれる
├薬品を買う:様々な効果のある薬を購入できる
├会話する:施薬院の院長と話す
└外に出る:広場へ戻る

??商店:武具の売買を行う
├武具の購入:武具の購入ができる
│├武器
│├防具
│├アクセサリ
│└アイテム
├持ち物を売る:所持品を売却する
├会話する:店の主人と話す
└外に出る:広場へ戻る

ベルベットルーム:主人公のペルソナの管理が出来る(・・・はず)

??:クエストを受けられる
├クエストを受ける:エトリアにいる様々な人の依頼を、内容を参照したり引き受けることができる
├クエストを報告する:クエストの結果を報告したり依頼を破棄することができる
├会話する:店の主人と話す
└外に出る:広場へ戻る

??:パーティの管理を行う

├冒険者の登録:パーティに新しい冒険者を登録する
├冒険者の管理:パーティメンバーの抹消・引退・休養ができる
├パーティ編成:樹海に入るパーティメンバーを5人まで編成する
├会話する:ギルド長と話す
└外に出る:広場へ戻る

執政院ラーダ:ミッションを受けられる
├ミッションの受領:施政院が発動させたミッションを引き受ける
├ミッションの報告:ミッションの結果を報告する
├樹海の新種発見を報告:樹海のモンスターや発見物を報告し、施政院の資料とする
│├樹海モンスター
│└樹海アイテム
├会話する:施政院職員と話す
└外に出る:広場へ戻る

??:時計塔の入り口
├??:入口から時計塔1階に入る
├??:選択した階層へワープする
└外に出る:戻る

ダンジョン Edit

全??階。
??階ごとに1階層の区切りがあり(全??階層)、ワープポイント?が設置されている。

強敵f.o.e. Edit

  • ダンジョン内には“f.o.e.”(Field On Enemyの略。敵、障害物を意味する言葉)という、マップ上で視認できるモンスターが徘徊している。
  • f.o.e.は視界に入ると反応したり、雑魚敵とのバトルに反応するなど、特定の条件でプレイヤーを感知して襲いかかってくる。
  • 大抵はプレイヤーが1歩進むごと、戦闘で1ターン経過するごとに1歩ずつ移動している。
  • f.o.e.はバトルが起きているマスに進入すると「乱入」してくるため、戦闘が長引けばf.o.e.に襲われる危険も倍増する。
  • バトルに乱入したf.o.e.は、種族によっては参戦している雑魚敵や別のf.o.e.を駆逐する事がある。
  • f.o.e.はフロア内に1体とは限らない。

マッピング Edit

  • 歩いた部分は色が変わり、自動で記録される。ただし、自分で記入することや、自動記録をOFFにすることも可能。
  • マップの表示方法は、表示を拡大し床や壁を書き込む「パーティーマップ」と、書き込めないが全体を表示させる「フルマップ」の2種。
  • 未到達区域を描く事も可能だが、実際に歩いた場所とただ書き込んだだけの場所は、データ内部では別のものと判断される。具体的には、地図作成のミッションに於いて攻略本を参考に地図を書き込んだだけでは完遂できない、歩いていないマスではf.o.e.が表示されないなどのケースがある。
  • 描き込めるオブジェクトは「イベント」「宝箱」「採集場」「モンスター」「ドア」「落とし穴」「ワープ」「階段(昇)」「階段(降)」「メモ」。
  • 「メモ」は他のオブジェクトに貼り付けて使用する。1フロアで20個まで貼り付け可能。
  • 「イベント」から「階段(降)」までのオブジェクトは、1フロアで全種あわせて128個まで貼り付け可能。
  • 座標は5×5マスを1ブロックとして縦6×横7ブロックの42ブロック、1050マス分。ブロックの座標は将棋の盤のようにA-1などと表記される。

クエスト Edit

  • 住人や執政院から酒場を仲介し冒険者に出される依頼で、本編とはあまり関わりの無いものが多い。
  • 依頼を達成するとお金やアイテムなどの報酬が貰える。
  • 探索の進行具合や、関連する他クエストを達成したかを条件に依頼が増えていく。
  • 受領したクエストはいつでも自由に諦める(破棄する)事ができる。ペナルティが無い上、再度受領する事も可能。
  • 多くは発生次第受領しても達成可能なバランスの難易度であるが、中には後回しにするべき凶悪なクエストも潜んでいる。
  • このゲームで発生するバグの殆どがクエスト絡み。特にモンスター討伐系は起きやすいが、大抵は再受領する事で解決するし、バグと言っても本編が進行不能になったりデータが壊れたりといった事はまずない。ただし「謎の魔物討伐依頼」のバグは要注意。詳しくはバグ?を参照。

ミッション/依頼 Edit

  • 探索の進行具合により追加される(?)依頼。

その他 Edit

  • 通貨は“en”。
  • 素材を売って追加された武具のうち一部のレアアイテムは、それまでに売ったアイテムの材料分しか買えず、材料を補充する(つまり売る)まで売り切れになる。なお、売り切れになったアイテム自体を売っても補充されないので注意。
  • 時間の概念あり。30歩歩くと1時間経過。
  • 昼はAM5時からPM6時(13時間)、夜はPM6時からAM5時(11時間)。
  • ダメージ床では死なない。(HPが1残る)
  • 殆どの抜け道は、初回は一方からのみ。その後は双方の行き来が可能になる。
  • 中には何回通り抜けたかにかかわらず一方通行の抜け道も存在する。
  • 一部のクエストやミッションでは、話しかける順番や攻略の方法によっては目にすることのないメッセージがある。攻略やボス打倒などに必要ではないが、文章を全部読みたいという人は注意する必要がある。